「土脉潤起」つちのしょううるおいおこる
二十四節気のスタートは2月4日頃の立春ですが、雨水は立春に続いて2番目にやってくる
春の季節です。2月19日(月)~3月4日(月)の15日間。
この頃になると寒さが落ち着き、空から降ってくるものが雪から雨に変わって雪や氷が溶けて水になります。そのことから、雨水と名付けられたといわれています。
まだまだ大雪が降る日もありますが、雪が溶けた地面からは草木が芽を出し、春がすぐそこまでやってきていることを感じる季節です。寒さもゆるみ、眠っていた動物も目覚めます。
暖かい日と寒い日を繰り返しながら、春へと向かう雨水。暖かい日は散歩に出かけて、草木の芽吹きを感じてみるといいかもしれませんね。
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