年内最終日の今日、生きものがかりのイベントを行いました。
生きものがかりは今夏にスタートし、50名以上の生きもの好きの子供たちがが登録してくれ、生き生きと楽しそうに活動に参加しています。
そんな生きものがかりの子供たちとその保護者の方、そしてスタッフも交えての交流会を初めて実施しました。
あらためてみんなで自己紹介タイム!
事前にみんなに見せたいものがあったら持ってきてと伝えておいたところ、自慢の生きものや写真など持ってきてくれました!
自己紹介のはじめは緊張感があったものの、みんなすぐに打ち解けて、他の子がお家で飼っている生きものに興味津々!
写真はオタマジャクシから育てたカエル君たち。とても懐いていてかわいかったです!
今年の5月からオタマジャクシの状態から育てたと聞いて、今の大きさを見てみんなびっくり!
続いて、朽木割!
中にクワガタの幼虫がいるかも?とみんなでワクワクしながら見ていました。
木が思った以上に堅く、割るのに苦労した結果、1匹いました!
そして、静かな暮らしから一転(笑)
急に明るいところに連れ出されたクワガタたちは、最初全く動かなかったのですが、それは死んだふり(!)だったそう。そんなことするんですね!
この後、みんなで「ぼくらの里山いきものゲーム」というカードゲームをしました。
※「ぼくらの里山いきものゲーム」(制作:NPO法人樹木・環境ネットワーク協会)は、里山の整備・保全活動をカードゲームにしたものです。
ひとつひとつの作業が里山に対して、どのような変化をもたらすのかをゲームを通じて理解し学ぶことができます。
私自身初めてでしたが、勝ち負けではなくチームで協力し合って取り組むゲームで、とても盛り上がって楽しい時間を過ごしました!
会が終わった後も、ほとんどの子供たちが生きもの展示室に残って、スタッフと一緒に飼育関連のことをしたり、生きものがかりの子供たち同士お話をしたりと、かなり盛り上がって楽しい時間を過ごしていました。
和やかなとても良い時間を年内最終日に過ごせたことを感謝いたします。
その他にも、遠方からわざわざ遊びに来てくださったご家族もいたり、にぎやかな1日となりました。
来年もみなさんの笑顔にお会いできることを楽しみにしています。
みなさまにとって素敵な一年になりますように!