さとやま広場に 常設展示「暮らしの中の二十四節気七十二候」のコーナーがOPENしました。
「二十四節気」とは・・・・
春・夏・秋・冬4つの季節をさらに6つに分けて一年間を24等分し、その期間(節気)を漢字2文字で端的に表した名称です。それぞれ深い意味と由来があり、知れば知るほど引き込まれます。
元々は農家の人々が季節の移ろいを知り、その季節に見合った農作業を行うために使われていたそうで、雨や霜など、自然や農にまつわる言葉が多いのはそのためです。
どの「節気」も、四季のある日本ならではの美しい日本語で表されており、ひとつひとつを紐解くと奥深い意味を持っています。
空を見て、太陽を見て、風を見て、空気を見ながら、その時々の季節の節目を心と肌でしっかり感じてみませんか?
今回は 春の「色」探しということで「色」をテーマにしてみました。
日本の自然や文化から生まれた美しい伝統色。暮らしのあちこちにみることができる日本の色を「色カード」をもって外にさがしにでかけてみませんか?
「色」によって、陽気な気分になったり、情緒が安定したり、爽快感を感じたりと、人の心の働きに大きな影響を与えてくれています。
あなたは何色が好きですか?
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