さとやま広場の二十四節気・七十二候のコーナーで「きせつの生きものみっけ」というミニイベントをやっています。4/9~5/4は、つばめの巣・ベニシジミ・カエルの声・テントウ虫を見つけたらシールを貼ります。
今のところ カエルの声が8個・ベニシジミ・テントウ虫が7個と、熾烈な首位争いを繰り広げています(笑)
かくいう私も2つシールを貼りました。
其の一 買い物していたら店内で、テントウ虫が顔にぶっかってきました。
そっと捕まえて店の外へ・・
其の二 八王子市内の某私鉄の駅 こんなカラーコーンを見かけたので天井みたらツバメ
の巣がありました。
「玄鳥至-つばめきたる-」
ツバメは日照時間の長さを感知して渡りを開始するため、天候や気温に左右されず、毎年同じころにやってきます。
日本ではちょうど桜が満開を迎え、花びらが散りだした頃に、ツバメの姿を見かけるようになります。
なるべく人の出入りがある場所を選んで巣をつくるツバメは、長い年月をかけて人間と共生することを選んだ鳥。日本では昔からツバメが巣をつくると家が栄える、商売が繁盛するとされ、農村でも害虫を食べてくれる益鳥として大切にされてきました。人間とツバメはまさに共存共栄の関係、「人と鳥の幸福な共存の象徴」です。
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